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「ひやおろし」試飲会 2022に行ってきました♪

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2022年はお盆を過ぎても残暑が厳しく、早く秋を感じたいしょうチュー子です!

「ひやおろし」というのは春に一回だけ火入れした日本酒をひと夏貯蔵し、秋に出荷するものを指すそうです。ひと夏の熟成を経て落ち着いたまろやかな味になる、この時期だけのお楽しみと言えるのですね。

福岡県内の有数の蔵元が福岡県産米で造った「ひやおろし」が9月9日より期間限定で発売されるのを前に、8月17日の試飲会で一足先に味わいました。今日は一部ご紹介します!

(株)喜多屋
「純米吟醸 喜多屋 吟のさと ひやおろし」

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八女産「吟のさと」で醸した純米吟醸酒。
ラベルデザインは十五夜をイメージして音符をあしらったそうです!酸が高めで華やかな香り。
おすすめの飲み方 冷酒◎ ぬる燗〇

(有)白糸酒造 「白糸 55」

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地元糸島産山田錦を55%精米して造った純米吟醸酒。
ハネ木搾りを行うことで、雑味の少ない味わいになるそうです。フルーティーな香りと飲みやすさで食前、食中酒どちらにもおすすめ。
おすすめの飲み方 冷酒◎ 常温〇

※ハネ木搾りとは・・重石をハネ木に吊るして醪(もろみ)に圧力をかけ、酒をゆっくりと丁寧に搾り出す古式の手法

(株)小林酒造本店 
「萬代 純米吟醸 ひやおろし(もみじ)」

糸島産の山田錦を100%使用して造った純米吟醸酒。
ひと夏、低温貯蔵庫でじっくりと熟成させました。
例年フルーティでやさしい味わいでしたが、今年は熟成感が出てやや甘口の「お酒をメインに楽しめる」ひやおろしになったそうです。
おすすめの飲み方 常温◎ ぬる燗〇

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若波酒造(名)「若波 純米酒 ひやおろし」

秋を感じさせる赤のラベルが印象的です。
山田錦と夢一献を交配して2012年に生まれた酒米「壽限無」を使用。精米歩合70%で、壽限無米の旨味と酸味が調和した純米酒。くどくなく、きれいな味わいです。

(株)いそのさわ 「純米大吟醸 中洲 ひやおろし」

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冷やでいただくとキレの良さを感じました。
山田錦と夢一献を使用。精米歩合50%で、華やかな吟醸香があります。熟成したまろやかな味が特徴です。
おすすめの飲み方 冷酒◎ 常温〇

(株)篠崎 「比良松 純米酒 ひやおろし」

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朝倉産山田錦を100%使用。「ぬる燗にしてうまい酒」を目指して造った純米酒。やや辛口でキレがあります。 
おすすめの飲み方 ぬる燗◎ 常温〇 冷酒〇

(株)花の露 「花の露 秋の特別純米ひやおろし」

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福岡県産米を60%に精米して醸した純米酒。極軟水の仕込み水でやわらかい味わい。幅広い料理とあわせていただける、食中酒としてもお勧めのお酒です。
おすすめの飲み方 燗◎ 常温〇 冷酒〇

(株)杜の蔵 「杜の蔵 ひやおろし純米酒」

AUTUMNのラベルロゴが素敵です。
常温でいただくと、やわらかくふわっとした甘みを感じました。夢一献を100%使用。秋の味覚と長くゆっくり楽しめる、食中酒としておすすめだそうです。 

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無法松酒造(有)「平尾台 特別純米酒」

日本を代表する広大なカルスト台地「平尾台」のふもとに無法松酒造の酒蔵はあります。
山田錦と夢一献を使用。約25日かけて酒母を作り、じっくりと低温発酵させて酒造りを行うことで雑味が出ない、まろやかな味わいに。

いかがでしょうか?

秋は日本酒がおいしい季節。旬の味覚と一緒に秋の夜長をゆっくりと「ひやおろし」を楽しんでください♪