column241206-i01

飲んだくれ日記 リターンズ「楽しく飲んだお酒はいつ抜ける?!」

LINEで送る

12月に入り、忘年会シーズン到来!
仲間とワイワイ美味しい食事とお酒・・
しょうチュー子も毎年楽しみにしております!

私は普段車を運転しませんので、忘年会は次の日の予定と体力?と相談しつつお酒を楽しめるのですが、次の日に車を運転される予定の方は、どのくらいでアルコールが抜けるのか非常に気になるところですね。飲酒運転は絶対にしてはいけませんので、鉄則は「飲んだら乗るな、乗るなら飲むな」です。

★★★ ★★★

まずお酒の適量を知りましょう。
厚生労働省では、節度ある適度な飲酒は1日平均純アルコールで20g程度としています。また、「生活習慣病のリスクを高める量」は1日当たりの純アルコール摂取量が男性40g以上、女性20g以上とも。
純アルコール量20gとは

表掲載用
内閣府「アルコール健康障害対策推進ガイドブック」参照

となります。また、純アルコール量の計算式は
飲んだお酒の量(ml)× 酒のアルコール度数を100で割ったもの ×
アルコール比重0.8 となります。
この量約20gはアルコールの1単位とされ、1単位あたりの分解は一般的に約4時間かかるとされています。

今回は適量のお酒を食事とともにいただきつつ、果たしてどのくらいの時間でアルコールが抜けるのか自宅飲みで実験してみました。

※体内からアルコールが抜ける時間は、アルコールの処理能力に深く関わり、個人差があります。
あくまでしょうチュー子の結果として参考にして下さいね。

★★★ ★★★

今回チョイスしたお酒はこちら!

〇高千穂酒造「黒麹高千穂 白ラベル」〇
黒麹全量仕込み・常圧蒸留の麦焼酎。麦の香ばしさとコク、強い甘みと飲みごたえが特徴とのこと。アルコール度数は25度です。

column241206-s01
思ったより多いのか少ないのかは…ノーコメントです。

100mlを量ります。

スタンバイOK!スタート前に測ってみます。column241206-s02

さあ、自宅飲み会スタート!
「居酒屋メニュー」フルコース堪能します♪column241206-s03

今日は一日寒かったのでお湯割りで乾杯!column241206-s04

心なしか薄め、焼酎3:お湯7といった割合でしょうか。
焼酎を注ぐと香りが立ち、香ばしさと甘みがあって、何よりもお湯割りの温かさがしみ渡る~!!食事ともよく合います♪

column241206-s05

シメには煮込みうどんを。
ここで残りの量を炭酸割りでいただきました。
常圧蒸留の「黒麹高千穂 白ラベル」はコクがあり飲みごたえがありますね!

さて自宅飲み会終了~。計測します!
column241206-s06

呼気1L中のアルコール濃度が0.15mg以上であれば、酒気帯びと判断されますね。。

そして1時間後・・column241206-s07

さらに2時間後・・歯を磨いたから?!column241206-s08

そして翌朝は
column241206-s09

という結果になりました。
代謝には個人差があり、あくまでしょうチュー子の結果です。

飲んだアルコールの量がこれよりも多かったり、宴会の終了時間が遅ければ数値はさらに大きく、アルコールが抜ける時間が遅くなるわけですね。もちろん個人差があり、飲んだ量やアルコール度数によっても大きな差が出ます。

体重がより重い人の方が血液量が多く、血中のアルコール濃度が低くなり、また年齢を重ねるほどアルコールの処理能力は低下していくそうです。必ずしもアルコールが抜けるのが「何時間」と断言することはできませんね。

★★★ ★★★

ペーパードライバーの私は、今回のコラムで初めてアルコールチェッカーを使いました。アルコールチェッカーは定期的な点検やメンテナンスが大切だそうです。あくまでも「飲んだら乗るな、乗るなら飲むな」を徹底していきましょう!

今回は初手より黒麹全量仕込み・常圧蒸留の麦焼酎をお湯割りでいただきました。普段焼酎は炭酸割りで飲むことが多いのですが、お湯割りは食事とゆっくりいただけるんですね。
冬にはとてもいいかも・・今回の大発見でした!

宴会でのお酒は食事と一緒に、会話しながらゆっくりと、適量を心掛けて忘年会・新年会シーズン楽しんで下さいね。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました♪