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第31回『城島酒蔵びらき』に行ってきました

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久留米市城島町で開催された『城島酒蔵びらき』に行ってきました。
参加蔵元は『旭菊、池亀、筑紫の誉、比翼鶴、萬年亀、瑞穂錦、杜の蔵』の7蔵。
 
~HPより一部引用~
城島は筑後川の豊かな水、美しい大粒の筑後米、芳香を放つ日田杉、愛情こまやかな三潴杜氏の技量、水運の便利さなどの利点に恵まれ、古くから酒造りが盛んでした。 現在もそれぞれの蔵元が個性あふれるお酒を醸し続けています。 
 
西鉄電車三潴駅到着。七つの酒樽がお出迎えです。
三潴駅
バス
人、人、人!!メイン会場に行くバスは長蛇の列!
 
『杜の蔵』が徒歩2分なので歩いて移動。
こちらも凄い人です。試飲販売所も人だかり。
名前
甘酒
「颯」試飲。スッキリとして飲みやすいですね~。
 
甘酒もふるまい中、もちろん頂きました。
独楽蔵の演奏を聞きながら温かい甘酒を堪能。暖まります。
お隣では酒盛りが始まってます。お昼に飲むお酒は別格ですね。
 
仕込み水!初めて飲みました。
お酒は水が命です。納得の美味しいお水でした。
仕込み水
 
 
「独楽蔵」無農薬山田錦六十、お話を伺うとなんと4年熟成されてるとの事。
酸素を除いて丁寧に作られたガツン!とパンチの効いた味わいでした。
しぼりたての瓶詰も見れました。
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てくてく歩いて、お次は『旭菊』
旭奈良
玉ねぎ粕漬、奈良漬思わず購入。
 
メインの試飲はおちょこを購入すると、可愛い旭模様のコインを頂けます。
王冠
コインでしぼりたてが試飲できます。
トランペットの生演奏を聴きながら、座り心地のいい手作りP箱椅子でゆったり。
椅子
地元の方が楽しんでいらっしゃるのが印象的でした。
 
シャトルバスはまたも長蛇の列だったのでてくてく歩き。
 
途中、鬼面瓦に遭遇。
マンホ
室町時代にお寺の飾り、その後「魔除け」として製造…ふむふむ。
マンホールにも鬼面瓦が素敵ですね。
そうなると勿論行きました、城島瓦の工場見学。
魔除けの鬼、大事にします。
案内
 
そしてメイン会場へ。
!!凄い人です!!足の踏み場も無いくらい。
列
城島の酒飲み比べコーナーは長蛇の列。いやー、凄い。お酒人口減ってるって本当??
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角打ちでお酒を選んでいる時、お隣の方が「今年はまだ少ないですよ~」と。
酒
この人で??後でJR久留米駅でお見送りしてくださった職員さんに伺ったところ、去年はお天気で2日間で10万人!いらっしゃったそうです。
凄いですね…
萬年亀の「金将門純米」をいただきました。スルッと飲みやすくて美味しい!
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えつ
つまみは商工会の出店している「えつ醤油」を使った「えつ醤油焼きそば」。
焼きそば出来上がりを待っていると「焼きそば間に合ってないよ~!!」と商工会の方がヤジ笑。
面白い。楽しんで盛り上げてらっしゃってワクワクしますね。
 
鰻を食べたかったけど、お腹いっぱいになったので次回のお楽しみに。
 
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JR久留米駅で酒樽に見送られて、酒蔵開きを満喫した一日でした。
 
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4月5日は『筑後七国酒文化博』が筑後船小屋駅横で開催されるようです。
船小屋 
 
こちらも気になりますね!