春は旅に出たくなる季節。4月某日、奈良へ癒しの弾丸一人旅に行ってきました!
金曜の夜から夜行バスに乗り、早朝奈良県の桜の名所「吉野」入。吉野は何度か訪れてますが、「千本桜」で有名な桜の季節に一度は行きたい!とずーっと思っていた場所。念願かなってやっとこの季節に来ることができました。
山奥に行くにつれて下、中、上千本となりますが、前情報では上千本はまだつぼみとのことで、今回は中千本どまり。残念なことに中千本もまだ5分咲き。。。
満を持してせっかく来たのに悲しい!!やけ酒じゃ!となりそうですが、今回のもう一つの目的は「玉置神社」
神様に呼ばれた人しかたどり着けないと言われている何ともスピリッチュアルな場所。。吉野よりさらに山奥、ほぼ和歌山!?までレンタカーで向かうため、飲酒なんて言語同断。
さぁ気を取り直してレンタカーを借りていざ玉置神社!
途中で奈良と言えばの「柿の葉寿司」をランチで頂き(うー日本酒飲みたい)
さらに山奥へ向かいます。奈良の橿原を出発して約2時間半山道をグネグネ登っていき、やっと着いたぞ熊野三山の奥の宮「玉置神社」!
ちなみに玉置神社に着くまで駐車場からも速足で歩いて10分くらい階段を上がったり下がったり、、神様に呼ばれた人しかたどり着けないと言われる所以は「そういう事か、、」
確かに簡単には行けません。
この時点でかなりヘロヘロですが、せっかく来たから山頂を目指すぞ!とまたまた険しい山道を歩いて20分程。
来たー!パワースポット!
ちょうど誰もいらっしゃらなくて、一人山頂の空気を満喫。カーンと鐘を鳴らしてパワー充電
お守りや玉置神社有名な鈴を購入していざ下山。もちろん帰りも2時間半の山道。。。朝6時前から行動してるからさすがに体力が、、、
無事レンタカーも返却し、やっとお酒タイム。
本日も夜行バスでの帰宅のため、深酒はできないため駅中の立ち飲みバーで奈良の地酒飲み比べ
左から本醸造はキリッとしつつ旨味あり
真ん中「水もと純米」はとってもすっきり(ちなみに水もととは日本酒の昔の伝統製法です)
右の袋吊は無濾過らしくピリッと舌に感じて香り高い。
全体的にスッキリ、キレのある3種。
閉店間際にお邪魔してしまったので、5分で3杯。。。もっと味わいたかった。
大阪方面に向かう列車で出発を待っていると、
「あれ?神社で買った袋がない!!!!」焦って記憶をめぐらし、先ほどのお店だ!と列車を飛び降りお店に向かうと既にシャッター。。ダメ元でコンコンすると、お店の方がまだいらして無事確保致しました。御迷惑をお掛けしました。
ホッとしたのもつかの間。列車は行ってしまい、小一時間ほど待ちぼうけ。せっかくなので他のお店でもう一杯。
先程の失態があるので、日本酒は打ち止めにしてメガハイボールとお好み焼き、どて焼で軽くと思いきや、まだ時間があるのでメガをもう一杯。
イイ感じで満腹になり、大阪に向かって帰路につきました。
せっかくパワースポットに行ったのに、この失態。神様から「お酒もほどほどに」ということなんでしょうね。
最近毎週どこかに行ってるなー。