3月15,16日と新潟で開催された
その名も「新潟淡麗 にいがた酒の陣」に行ってまいりました!
新潟県酒造組合主催の当イベントは、なんと新潟県内全酒蔵89蔵、約500種類を全て試飲できるという、お酒好きには堪らないイベントでした!
会場は、ひと、ヒト、人! さけ、サケ、酒!!であふれかえり、お酒好き大集合の大賑わい。
会場で、面白い注意書きを発見!!
なかなかシャレがきいてますね。
試飲した数、約70種類。最後には、かなりお酒も回ってきてしまいました。
新潟のお酒の特徴は、まさに「淡麗」のさっぱりとした飲み口。
この要因は、
①新潟の水が超軟水であること
②豪雪地帯にもかかわらず、冬場も昼夜の温度差が少なく気温が安定するため
そのためお酒の発酵がゆっくりと進み、さっぱりとした味わいになるそうです。
そんな淡麗の新潟のお酒。
こうやって、一つ一つ飲み比べることで、魚沼市、新潟市、長岡市といった地域ごとに見られる特徴や蔵の技の違いが良くわかります。
最近では、各地でこのようなお酒のイベントが開催されていますが、やはり醍醐味はゆっくり飲み比べれることですよね。
さてこの「にいがた酒の陣」、後ほどの公式発表では、約10万人の方が訪れていたそうです。
お酒を求めて、10万人。。。今回で10回目を迎えるそうですが、その来場者数は新潟県内最大級のイベントとなっているそうです。
こんなに多くの人が集まるなんて、日本酒の未来は明るいですね!