2014年8月、熊本県山村酒造に行ってきました。
レポートでは掲載しきれなかった画像をお楽しみ下さい♪
蔵の入口では、大きなタペストリーがお出迎え。
清酒の蔵元の目印「杉玉」。
蔵の中では瓶詰め作業が行われていました。
初めて知りました!『豆知識』
蓋があるのが「樽」、蓋がないのが「桶」だそうです。
冷蔵室には、大吟醸などが保管されていました。飲みたい!
奥に見えるのが「自動圧搾機」。手前にある圧力板を中に設置し、醪を搾ります。ここから、日本酒の液体が搾り出されてきます。
昔は、人の手で行っていたんですよね。全身を使っての重労働でした。
甑(こしき) お米を蒸す装置です。上にせいろを置いて、お米を蒸します。
この甑も創業当時のもの。山村社長が産まれた時も、ここで湧いたお湯を産湯に使ったそうです。
今回の訪問では、お酒造りを見学することは出来ませんでしたが、蔵の中を色々拝見させていただき、酒造りに使われる道具や装置をゆっくりと間近で見ることができました。
最後に、お忙しい中、蔵を案内していただきました、山村酒造の皆様ありがとうございました。