2024年7月13、14日にみずほPayPayドーム福岡にて開催の「本格焼酎・泡盛とうまいもん祭〜世界に誇るSHOCHUフェスタ〜」。
前回に引き続き、九州の蔵元様のブースをご紹介します!
大分県 八鹿酒造
真ん中の鮮やかなピンクのラベルの瓶は麦焼酎「夢鹿(ムジカ、MUSICA)」
大分県オリジナルの焼酎用大麦「トヨノホシ」で仕込んだ麦麹100%の全麹仕込み。まろやかさと麦の香りを感じました!
左隣のリキュール「銀座のすずめガスライト 珈琲」は瓶が印象的です♪
本格麦焼酎「銀座のすずめ」に、ほろ苦い珈琲の味わいをプラスした、すっきりタイプのリキュール。ふくよかなコーヒーの香りとほんのり甘い飲み口です。
ロックや1:1の水割り、牛乳割りがおすすめだそうです。
続いて八鹿酒造の清酒粕を使った粕取焼酎「鹿の子」。
粕取焼酎はいただくのは初めてかもしれません。。
粕取焼酎は個性的な味わいのものが多いそうですが、「鹿の子」はすっきりとしています。ロックがおすすめだそうです。
鹿児島県 本坊酒造
本格芋焼酎「魂の芋」と本格麦焼酎「琳の華」を試飲しました!
(左)本格芋焼酎「魂の芋」
「ワイングラスで味わう」をコンセプトに製法・熟成にこだわり抜いて造った本格芋焼酎。白ぶどうやメロンを連想させるフルーティーな香り。柔らかい口当たりでやさしい味わいです。
(右)本格麦焼酎「琳の華」
九州の気候と大地で育まれた二条大麦にこだわり、フルーティーで芳醇な香りや華やかでクリアな味わいを追求した本格麦焼酎。リンゴやバナナのような香りがより華やかに引き立つ、炭酸割りがおすすめだそうです!
★★★ ★★★ ★★★
続いて麦焼酎発祥の地とも言われている、長崎県「壱岐」の蔵元様ブースへ向かいました。
壱岐焼酎は1995年に、「地理的表示(※GI壱岐)」の産地指定を受けました。麦の香りと米麹を使用することで生まれる、柔らかでふくらみのある味わいが特徴です。
天の川酒造
「モンキーロック」
「日本の奇岩百景」に認定された「猿岩」を壱岐出身の漫画家 栗元健太郎/咲 氏が描いたイラストがラベルに。
常圧蒸留、樽熟成3年貯蔵の麦焼酎。
壱岐の蔵酒造
(右端)2021年に壱岐麦焼酎「壱岐っ娘 デラックス」発売30周年を記念してリニューアルした、「IKIKKO DELUXE」。
「壱岐っ娘」原酒をスペインから取り寄せたシェリー酒古樽で長期熟成させた琥珀色の焼酎で、やわらかい口当たりとコクのある味わいです。
(中央)「二千年の夢」
スペインから取り寄せたシェリー酒の古樽の中で熟成させ3年以上長期熟成させた焼酎原酒。アルコール度数42度、原酒ならではの芳醇な香りと濃厚な味わいが楽しめます。
さて、私が気になったのは左端の「霊芝リキュール」!
壱岐焼酎に霊芝(サルノコシカケ科)を漬け込んだ本格リキュールで、日々の健康を気遣っている方におすすめだそうです。
苦いリキュールなのでは?!と思いつつドキドキしながら試飲してみましたが、甘みがあってクセになるお味でした…!!
猿川伊豆酒造
(左端)「猿川(サルコ―)」 25度
明治以来の醸法、麹室(むろ)カメ仕込みを伝承した壱岐麦焼酎。甘く柔らかな口当たりに、ほのかな「麦こがし香」が漂う味わい。ゆっくりとオンザロックでいただきたい本格派です。
(中央)「猿川 円円(まろまろ)」
自然熟成+超音波熟成焼酎。試飲すると、まずふわっと麦の香りがして、その後甘みを感じました。体にやさしく悪酔い・二日酔いをしにくいのが特徴だそうです。
★★★ ★★★ ★★★
午前中より多くの蔵元様にお話しを伺い、また、焼酎・泡盛ファンの方ともお話していたら、あっという間に夕方になりました!
試飲してお仲間と感想を共有したり、蔵元さまと直接お話しできるの機会はなかなかないですね。限定商品や今まで手に取ったことのない商品、新たな味わい方の発見もありました。
今年もイベントが盛りだくさんで、予約席やテーブル・椅子席が多くあり、1日ゆったり過ごせました!
とても楽しかったです♪
前回好評だった「焼酎きき当てイベント」には今回も開催を待つお客様の長い列が。。
次回はなるべく早めに並んで全問正解を目指したいと思います!!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました♪