ひとえに芋焼酎といっても、原料となる芋の品種は様々。
このコラムでは、そんな原料芋にスポットを当てたいと思います。
第1弾は、紫芋の品種、ムラサキマサリとエイムラサキから!
ムラサキマサリは「赤霧島」、エイムラサキは「赤薩摩」の原料として有名ですよね。
どちらも紫芋となり、芋の肉色は、その名の通り「紫」
ブルーベリー同様植物に含まれるポリフェノールの一種アントシアニンをたっぷり含んでおり、アントシアニンはその強い抗酸化作用により老化防止、血液サラサラ、目の健康を維持する働きが大きいといわれています。