会場レポート
2006年10月18日、ホテルグランドパレスにて出展メーカー106社の焼酎や泡盛をいっせいに集めた、『本格焼酎&泡盛試飲フェスタin東京』を開催しました。

会場には、600を越えるアイテムが集結。日本にはこんなにたくさんの焼酎や泡盛があるのです。
それでもまだ一部に過ぎません。
昔からの伝統の銘柄から、新しい銘柄まで、ありとあらゆる商品がずらりと並んでいます。

舌で味わい、鼻で香りを感じ、五感を駆使して試飲されています。
おっと、ラベルデザインのチェックも忘れてはいけません。
メーカー様のお話に熱心に耳を傾けている方、気に入った焼酎のメモをされる方、また、時間をかけて、まんべんなく会場内を回られる方も大勢いらっしゃったものでした。

飲めば飲むほど、あれもこれも飲みたくなる、それが焼酎試飲会の魅力です。
新しい商品を探す場として、毎年来場して様々な商品の味を確かめる場として、思い思いに試飲会を活用して頂ければと思います。
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会場インタビュー
芋焼酎の中では、芋の味が濃厚なものを求められるお客様が多いです。試飲した中では、麦焼酎「左文字 古酒」(福岡・冨安合名)が良かったです。
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「左文字 古酒」はまろやかで味わい深い麦焼酎ですね!
3年以上貯蔵、熟成されているという丁寧な造りの焼酎なんですよ。 |
焼酎の味はもちろん、値段、ボディデザイン全てを判断基準に選んでいます。いいものを取り入れ、常に変化がある売場をつくっていきたいです。
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熱心に棚割提案ブースを見られているところをインタビューさせて頂きました。
どの原料ももれなく選んでいきたいとのことです。 |
「久米仙」の古酒シリーズ(沖縄・久米仙酒造)、「魔界への誘い」(佐賀・光武酒造場)が美味しかったです。芋焼酎の中でも芋麹を使った焼酎がもっと増えると良いなと思います。
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ほとんどの芋焼酎の原料は「芋・米麹」。
「芋・芋麹」のものは、芋の特質上、扱いがなかなか難しいとされているため少ないという事情があります。
しかし、今後の新商品に期待したいですね。 |
【おまけ】
アンケートに答えて頂いたお客様に『くじびき』を実施。
豪華焼酎セットやワインが当たりました♪ |
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提案コーナー
九州うまいもの試食展示
黒糖のお菓子、明太子、漬物、鍋セット、びわ茶と九州の旨いものが大集合。

出展メーカー:シーサーズ沖縄(黒糖商品)、ヤマエ食品工業(食品)、やますえ(明太子)、コダマ(宗一郎漬物)、
竹八(粕漬)、トリゼンフーズ(鍋セット)、東酒造(調理酒、黒酒)、十津川農場(びわ茶)
トウヤマワイン
約100アイテムを取り揃えました。
ワインアドバイザーの資格を持つスタッフが適確なアドバイスを行いました。

棚割提案
会場の中でも迫力があった売場棚割提案。 お客様に商品を手にとってもらえる売場とは?
ヒントがここに隠れているものです。

焼酎飲み比べ提案
焼酎を使ったカクテルを提案。 黒糖焼酎「れんと」を使ったり、ジュースを使ったり・・・
ふるまう当社の社員の表情も真剣そのもの。

甕・焼酎酒器

出展メーカー:ZAKKA企画楽、シンエイ |
もろみ酢・きび酢・温泉水コーナー

出展メーカー:奄美農業協同組合、アデカ、大和一酒造元、ヘリオス酒造、(資)比嘉酒造、奄美大島開運酒造、久米仙酒造、エスオーシー |
蔵元のリキュール

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小容量商品

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焼酎ギフト

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原料展示(試食も出来ました)

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