沖縄県中部、うるま市の新里酒造の新工場に行って来ました!
新里酒造は、2006年7月に新工場を落成。年間1万石の製造能力を有しています。 工場設計や機械のレイアウトは、製品管理課長が担当。効率的に、なおかつ水周りを一箇所に集中させる等、衛生管理に充分配慮した新工場となっています。
新里酒造は、泡盛『琉球クラシック』『かりゆし』を代表銘柄に持ち、その他『琉球』『南国氷酎』『黄金の日日』、また『もろみ酢』を生産しています。
設備が整えられた工場内では、若い従業員の方々がてきぱきと働かれていました。機械化が進んでいるとはいえ、麹の状態のチェックや、微妙な調整は人の手によるものが大きく、培ってきた技術や感覚で作業に取り組まれています。皆、明るく仲良く仕事をされている様子が印象的でした。チームワークの良さが伺えます!!
創業1846年、沖縄県最古の蔵元、新里酒造。 培ってきた伝統を重んじながら、「和醸良酒」=‘‘良い酒は和をもって醸す‘‘の社是のもと、新工場で良質な泡盛を造っています。今、勢いにのっている蔵元です。
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