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その銘名は大島町長によるもの、だから「ちょうちょうさん」です。こだわりのさつま芋「紅あずま」を原料に、名水「伊佐の浦川」の水を用いて仕込んだもろみを常圧蒸留法で蒸留した本格芋焼酎です。私見ですが、宮崎や鹿児島の芋焼酎とはやはり違います。芋のきれいな味がします。「ただの芋焼酎ではありません、大島町が一丸となった『大島焼酎』なのです。」と後藤工場長。町全体で焼酎造りを支えている・・・そんな印象を受けました。 | |
「芋焼酎を飲めば、故郷の芋畑が連想されるように。麦焼酎を飲めば、旧友と遊んだ麦畑を思い出させるような、そんな焼酎を目指しています。」 | |
「『ここに住めば長生きしそう』大島に来られた方が皆さん言われる言葉です。自然がいっぱいの大島。海の幸、山の幸、そして焼酎、他には何も必要ありません。出会いは自ら行動するのみ、焼酎との出会いも然り。旅をするのもよし、『焼酎紀行』を開くもよし。貴方との出会いを待っています。」 |
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「コク、香り、キレの良い自社独特の物を造っていきたいですね。」その中でも芋焼酎「ちょうちょうさん」は特にこだわりをもって造っています。 | |
「乙類焼酎は、メーカー数も多く銘柄数も相当なもの。毎年新製品も続々出ています。一方、人の嗜好も千差万別、今あなたが飲んでいる焼酎よりももっとあなた好みの焼酎が幾つも埋もれています。焼酎探しの旅にエールを送ります。」との事です。ぜひ一度長崎大島醸造の製品を飲んでみてくださいね。 |