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10月1日は「日本酒の日」!

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10月1日は日本酒の日!

秋は、その年に収穫された新米を使って新酒が造り始められる時期です。


昭和の中期までは酒造年度が「10月1日から」と定められていたので、昭和53年に日本酒造中央会が10月1日を「日本酒の日」と定めました。
日本酒ブームが起きてからだんだんと定着してきた「日本酒の日」、それにまつわって「日本酒で乾杯!」というイベントが各地で行われるようになりました。
ボジョレーヌーボーの解禁をみんなでお祝いするように、日本酒も全国一斉アクション等も行われています。
※全国一斉日本酒で乾杯!

とはいえ。。。日本酒って度数が高いからちょっと苦手、一杯目はやっぱりビールが良い!という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんなみなさんに、度数控えめでビールのようにシュワっと飲めるスパークリング清酒を一部ご紹介いたします!
※一部、分類がリキュールになる商品もあります。

まずはスパークリング清酒ブームの火付け役となったと言っても過言ではない商品。一番身近に手に入るのではないでしょうか。
宝酒造「松竹梅 白壁蔵 澪」

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アルコール分が5%とビール並みの度数。果実のような風味でかすかに甘みのあるお酒です。シードルのようで飲みやすいですよ。
ラインナップの多く、季節によって限定商品等も出ますのでチェックしてみてください!

月桂冠「うたかた」

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これもアルコール5%の炭酸入り商品。すっきりしたのどごしとほんのりとした甘みが楽しめます。
透明瓶に直接印刷された和風の花柄がなんともおしゃれです。

特に九州地区の方におすすめしたい、福岡 喜多屋の「あいのひめ」

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原料米にもこだわり、八女産契約栽培米「吟のさと」を使用した瓶内発酵のお酒。
度数は7~8度と少し高めですが、麹の味わいがしっかりとして甘酸っぱい口当たりのいいお酒です。

山口県の人気銘柄 酒井酒造 「ねね」

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瓶内発酵でアルコール度数は5.5度。山口県産のお米で作った、爽やかで清涼感あふれるお酒。やや酸味が多く、スパークリングワインのような風味です。

四国、高知県の土佐鶴酒造「あわつる」

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土佐鶴の純米酒で造った酸味が特徴の発泡清酒。アルコール度数は12度とちょっと高め。甘みは控えめなので、料理に良く合います。

2019年のFoodex美食女子Awardにてドリンク部門グランプリを受賞した白鶴酒造「淡雪」

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白鶴酒造が独自に開発したシトラスの様な香りを出す酵母を用いて造られました。お米のすっきりとした味わいが楽しめます。

かわいい猫のポップなラベルで手に取りやすい 三宅本店「千福 シュワルン」

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初心者が飲みやすい、をコンセプトに、蔵人さんがこだわって造った純米酒ベースのお酒。
やさしい甘みと爽やかなあと口が特徴。アルコール度数は5度です。

スパークリング清酒はアルコール度数が低め、食前酒や乾杯に合うようにほんのり甘みがあるとても飲みやすいお酒が多いです。
日本酒はちょっと苦手、という方もまずはスパークリング清酒を是非手にとってみてくださいね。
「10月1日は、日本酒で乾杯!」に是非参加してみましょう♪