2025年2月15日(土)しょうチュー子は、久留米市城島町で開催された「城島酒蔵びらき」に行ってきました!
久留米市城島町・三瀦町は兵庫県の灘、京都府の伏見、広島県の西条と並ぶ酒どころとして有名で、それぞれの蔵元が個性溢れるお酒を醸し続けています。
蔵開き当日は、西鉄三潴駅もしくはJR久留米駅より無料シャトルバスが運行されていて、城島地区の酒蔵やメイン会場などを巡ることができます。
まずは筑後川のほとりにある、明治8年創業の池亀酒造さんに向かいました。
朝一番に向かいましたが、早くもお客さんでいっぱい!
「ふわとろゆずSuper」はゆずの香りがふわっとして爽やか。柚子の味わいと、とろ~り とした食感が楽しいですね。
次に有料試飲を発見!
赤いラベルが目をひく、「黒兜 5年古酒」をいただきました。
看板商品「黒兜」を5年以上低温で熟成させたそうです。
柔らかながら、どっしりとした味わいでした♪
飲み比べ、楽しくなってきました!
★★★ ★★★ ★★★
池亀酒造さんからゆっくり歩いて、日本酒と酒粕の専門店「酒乃竹屋」さんに向かいました。
創業以来50年以上、上質な酒粕や専門店厳選の日本酒を揃えた酒屋さんです。
飲み比べコーナーを発見!
500円ワンコインで普通酒〜本醸造酒・純米酒のAクラス、純米酒〜純米吟醸酒のBクラス、純米吟醸酒〜純米大吟醸酒のCクラスの各クラスより1種類ずつ選んで飲み比べができます。
まずはAから 行ってみましょう!「比翼鶴 今朝しぼり」
すっきりして、爽やか。すっと入る飲み口です!
B 「杜の蔵 採れたて純米吟醸 一の矢」
爽やかな口当たりで、フレッシュですっきりとした味わい。
ラベルがインパクトありますね!
C「萬屋亀 萬屋荒神 純米吟醸原酒」
すっきりしていて、口に含むとスッと消えていくような、でもすいすい入る、キレのある味わいです。止まらない!
おいしそうな香りがして、吸い寄せられるように向かうと・・
大鍋いっぱいのおでん!種類が多くて悩みます・・
いただきます!
お出汁が染みててとても美味しかったです!
★★★ ★★★ ★★★
いよいよメイン会場「町民の森」へ。
お昼前ですが、お客さんがいっぱい!
イベントもあり盛り上がっています!
これから チケットを購入し、飲みくらべを楽しみます♪
15枚綴りでおちょこが付いて2000円。
こちらも酒乃竹屋さん同様にABCとクラスが分けられていて、ブースと使用チケット枚数が異なります。
別売りで木枡が販売されていて、セットしておくと多めに注いでもらえることもあるとか!
それはぜひ!ということで、購入していざ出陣♪
会場は、人人人・・!
熱気がすごい、間を縫うように並んでいきます。
1杯目は「池亀 極上 本醸造」。
しっかりと旨みが広がり、キレのあるお酒です。
こちらは「比翼鶴 大吟醸 連理」。
爽やかで香りの高いフルーティなお酒、ついおかわりしてしまいました!
★★★ ★★★ ★★★
南側の酒販売所では、試飲しながら蔵元様とやりとりしつつ、お気に入りの一品を選べます。
こちらもキッチンカーや物販のブースがあり、テーブルでおつまみ片手に試飲など楽しむことができました。
さて、池亀酒造さんに「お酒好きの方におすすめ」されたのはこの一本、「辛口純米 無濾過 生原酒」。
フレッシュで 辛口純米酒の 爽やかな味わいの1本とのこと。自宅で食事とゆっくり味わいたいと思います。楽しみです!
★★★ ★★★ ★★★
気がつけばもう夕方。
時々リキュールやビールもはさみ、美味しいお酒とおつまみをいただき、楽しい一日を過ごしました!
他のお客様や蔵元様とお話ししつつ、和らぎ水も忘れずに、ゆっくり試飲できたのが良かったです。
次回は今回お伺いできていない蔵元様や地元で人気のうなぎ料理など、グルメもぜひ楽しみたいです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。