2014年も終わりに近づいてきました。
今年の流行語は「ダメよ~ダメダメ」「集団的自衛権」でしたね。
では、今年一年、当HP、焼酎紀行で最も検索された言葉は何でしょう!?
1位!
紫芋(ムラサキイモ)
紫芋は、ポリフェノールの一種である“アントシアニン”がたっぷり含まれ、抗酸化作用による老化防止などに大きな働きをすると言われています。
年に2回の発売で毎年大人気の「赤霧島」も、紫芋の一種“ムラサキマサリ”で造られていますが、この発売時期に検索ワードに上がる事が多いようです。
紫芋には“ムラサキマサリ”や“エイムラサキ”などの品種がありますが、いずれも上品な味わいの焼酎になるようです。
紫芋を使った焼酎も様々に造られていますので、同一品種でも造りによってどう違いが出るのか、是非飲み比べてみてくださいね。
関連記事:個性あふれる原料芋 紫芋―ムラサキマサリ・エイムラサキ編
2位!
焼酎 糖質ゼロ プリン体ゼロ
忘年会シーズンの11月~12月にかけて、ぐっと検索に上がってきました!みなさん、飲みたいけど健康が気になる!という方が多いんでしょうね。
本格焼酎は、原材料が芋であっても黒糖であっても、どんな原材料にも関わらず、糖質、プリン体ともにゼロ!(ほぼ)
蒸留される事で、焼酎には糖質が残りません。
本格焼酎はローカロリーで血液をサラサラにする効果もあり、健康に気をつける方にはもってこいのお酒ですね。
ですが、アルコールですので、尿酸値が増えたり、高血糖を招く事があります。痛風や糖尿病の方は十分ご注意ください!
関連記事:本格焼酎は糖質・プリン体ゼロ!
3位!
IWC(インターナショナル ワイン チャレンジ)
IWSC(インターナショナル ワイン&スピリッツ コンペティション)
日本酒や焼酎など、日本独自のお酒が、海外からの注目を浴びるようになりました!
IWCで2013年にチャンピオンサケに選ばれた福岡県の「大吟醸 極上 喜多屋」は衰えを知らぬ人気です。
関連記事:皆も行こう蔵開き!~喜多屋蔵開き~
今年のIWSCでは、鹿児島県 西酒造の「天使の誘惑」が最高金賞を受賞し、部門の最高賞であるトロフィーを受賞しています。また、2014年のアジア最優秀醸造元にも認定されています!
関連記事:鹿児島県 西酒造の本格芋焼酎「天使の誘惑」がIWSCトロフィー受賞、「薩摩宝山」も金賞受賞!!
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皆さんが検索したり、興味のあった言葉はありましたか?